マロクリニック ドクターズファイル
愛知県岡崎市緑丘2-5-2
0564-52-0834
月曜日~金曜日
9:00~12:00 / 14:30~19:00
休診日
土・日・祝日

こどもの口は健康への扉

こどもの頃の生活習慣は、そのあとの生涯にそのまま引き継がれます。
食事のスタイル、お口の中の環境、といった歯科に関連する要素も同じです。こどもの頃に、むし歯になりにくい環境をつくることができれば、一生むし歯にならずに済むといっても言い過ぎではないのです。歯科を扱う私どもにとって、ご家族がお子様の口の中に興味を持たれることは大変喜ばしいことです。こどもの歯・口の中についての正しい知識をもつことで、お子の将来の健康を作る第一歩となります。
気になることは、その都度ご相談下さい。お子様の生涯にわたる健康の土台作りに、私どもが少しでもお役に立てれば嬉しい限りです。

小児の治療の実際

治療の導入 ~すべてを説明~

歯医者さんは怖いところ、というのは小児の歯科治療にとっての大きな課題です。
お母さんも知らず知らずに、お子様をしかる際に「歯医者さんに連れてくわよ」「注射してもらうわよ」なんて言ってしまっているのではないでしょうか。恐怖への記憶は、こどもの歯科治療において大きな障害となります。
当院では、歯科への不安・恐怖を少しでも取り除くために、すべてのものをお子様に説明することを心がけております。
診療室を説明し、スタッフを紹介し、道具を説明し、次に行なう治療を説明します。道具は、実際に見たり触ったりしてもらいます。こどもは、すべてのものに興味を示し、はっきりさせたいという特徴をもちます。「なに、なに?」とよく聞きますよね。大人に治療するとき以上に説明し、実際に使う道具を手に取ることで、自然と歯科医院の雰囲気に慣れ、納得して歯科治療を受けることができるように、努力させて頂きます。

治療の前準備 ~安全に治療を行なうために~

こどもの歯科治療では、治療前の準備として口にゴムのシートをかけることがあります。
治療する部位のみをこのシートから出すようにします。このゴムシートをラバーダムといいます。

こどもは、予想外の行動をします。
治療中に舌を動かすこともその1つです。口に入った治療器具に興味を示し、さわりたがってケガをするのは珍しいことではありません。
ラバーダムをすることで、器具を飲み込む心配もありません。 安全な治療のために、ラバーダムは大事なものです。

治療 ~こどもの成長を大事に~

こどもの歯科治療は、削ったりつめたりなど、ほとんどは大人の治療といっしょです。
ただ、大人の歯科治療とは根本的に異なる点があります。
こどもの歯や顎は日々成長しているということです。まったく何も生えていない状態から永久歯が生え揃う時期まで、さまざまに変化することを予測しながら治療を行なうことが必要です。
歯科的な知識はもちろん、こどもの心理・生活を理解し、年齢に応じた病気の特徴を考えたうえで治療を行なっていきます。

主な小児の歯科治療

  • 乳歯のむし歯
  • 神経までいったむし歯
  • 乳歯の抜歯
  • 歯科にかかわるクセ
  • 歯のケガ

小児矯正

小児歯科

入れ歯型矯正装置を、寝ている間に装着してもらいました。 約1ヶ月後には、前歯の反対咬合が完治しました。反対咬合は上顎の成長を抑制するだけでなく、成人した時に矯正治療を行うと治療期間とコストを費やします。また、歯並びが悪いとプラークコントロールが不良になり、虫歯や歯周病のリスクが高くなります。 (歯科治療は早めの治療が低コストです!)

生えてから1~2年が勝負

歯は、生えてから1~2年間のケアをかかさないことが大事です。この時期に、徹底したケアをすることで、生涯むし歯になりにくい歯質・生活習慣ができます。これは、乳歯も永久歯も同じです。
生涯にわたる口腔環境を守るために、この時期に何をすべきか正しい知識を得ることが重要です。
理想は定期的にプロのケアを受けることです。 お子様の健康な口腔環境は、ご両親と我々が協力してつくっていくものです。
わからないことがありましたら、まずは来院していただいて、お話をお聞かせください。

小児矯正治療費(税別)
床矯正装置 ¥100,000

食事

噛むことの重要性

こどもの食事の目的の1つは噛むことにより、さまざまな機能を獲得することにあります。
噛むことで、唾液の分泌や歯・歯肉の刺激につながります。また、顎・発音・味覚・脳・心なども噛むことで発達します。
口は胃や腸につながる消化器官への第一歩ですので、消化のためにも噛むことは重要です。
こどもには、年齢に応じた硬さ・味の食事を与え、噛むという機能を発達させていく必要があります。

離乳期の食事

4~5ヶ月になると、母乳だけでなく、さまざまな栄養を食品からとる必要がでてきます。
離乳食は、栄養・硬さ・味などに気を配る必要があります。この時期に食生活の下地が出来上がります。たとえば、味の強いものを与えると濃い味付けのものを大人になってからも好むようになります。この時期に正しい食事を与えることが、幼少期の健康のみならず、大人になってからの健康をも大きく左右します。
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ぜひご相談ください

お子様の食生活や食習慣は、それぞれの個性もあり難しいものです。われわれ歯科医にとって、ご両親がお子様の成長に関心を持たれることは、喜ばしいことです。
わからないことや相談しいたいことがありましたら、その都度ご相談ください。

フッ化物 ~歯を硬く強くする~

むし歯に負けない歯に

フッ素は、歯に塗ることで、組織にしみ込み歯を硬く強くします。日々の歯みがきなどのお手入れに合わせて定期的に歯科医院でのフッ素塗布をすることで、むし歯になりにくい歯質をつくることができます。

生えたての歯にこそフッ素塗布を

生えたての歯は、弱くむし歯になりやすい状態です。ただ、フッ素がより効果を発揮するのもこの時期の歯です。生えたての歯にフッ素によるケアを行うことで、より効率的なむし歯予防につながります。

効果的なフッ素塗布

フッ素を効果的に作用させるには、定期的な塗布がかかせません。生えたての歯に長くとも6カ月、できれば2~3か月間隔で最低4回以上は継続して塗布しましょう。その後も、永久歯が生え揃うあたりまでは継続するのが理想です。

フッ素の安全性

歯科で扱うフッ素は、安全性が確保された濃度のものを使用します。海外などに比べ、日本のフッ素は大分薄いので、より安全といえます。安心して受診ください。